メロスはとても浅いダイブサイトで、水深は12m以下である。カエルアンコウが見られることもある。リラックスして2本目を潜るには最高の場所だ。

チリグアロは、プラヤ・デル・ココとプラヤ・エルモサの間にある半島の小さなダイビングスポットである。岩場はマクロ生物、タコ、カメの絶好の隠れ場所となっている。

プレイズ・デル・ココから20分、ここはパパガヨ湾の人気スポットのひとつである。ピナクル周辺をドリフトするのに約1時間かかり、熱帯魚の大群、エイ、リーフシャークを見ることができる。

エストゥディアンテスとはスペイン語で受講生を意味する。この浅瀬のダイビングスポットは、受講生やビギナーダイバーを連れてくるのに最適だ。砂地の水底、簡単なコンディション、穏やかな水中だからだ。また、生物が豊富なので、経験豊富なダイバーにも最適だ。

モンキーヘッドはプラヤス・デル・ココからボートで15分のところにある。このダイブサイトはピナクル（尖塔）の一部で、水上では猿の頭を表しており、それが名前の由来となっている。水中では私たちのお気に入りのダイビングスポットのひとつだ。

プレイペンは、興味深い岩の造形と海洋生物に恵まれた素晴らしいダイブサイトである。浅場では、多種多様な熱帯魚の群れや、タコ、アロークラブ、ハーレクインシュリンプ、タツノオトシゴなどの無脊椎動物が見られる。深場ではホワイトチップリーフシャークや様々なエイを見ることができる。

ココ湾からボートで5分。あらゆるレベルのダイバーに適したダイビングスポット。初心者は浅瀬の豊かなエリアを楽しみ、経験豊富なダイバーは22mと少し深い場所にある小さな沈船、ラスティⅡ（ビギナーⅡ）を訪れたい。

メモリーズはココ湾に沈んだ漁船だ。船は小さすぎて（全長約25m）中に入ることはできないが、沈船の中に隠れようとする大量の幼魚を楽しむには十分な大きさだ。キャビンの中を覗いて船長の椅子を見たり、ウミウシやカサゴを鑑賞したり、ただ景色を楽しむのもいい。

プラヤ・ココの北西に位置するラ・トルトゥーガは、その上にある亀の形をした島と、係留線につながっている亀の形をしたセメントブロックが名前の由来となっている。ここは多くのルートがあり、小さな沈船もある素晴らしいダイビングスポットである。

ソプレサは水深16mから30mまで続くピナクルである。このダイブサイトには浅い部分がないため、アドバンスドダイバーしか潜ることができない。ソルプレサとは驚きを意味し、何度も潜ればその意味がわかる。水温と透明度にはいつも驚かされる。