このダイブサイトの名前は「コウリ残波」で、かつては島が存在していましたが、戦後の米軍統治時代に艦砲射撃の的とされ、島が崩壊したことから、「壊れた残波」という意味の沖縄方言で「コウリ残波」と呼ばれています。このダイブサイトは、水深40mまで落ち込むドロップオフが特徴で、通常は二つの洗岩の北側にアンカリングし、ドロップオフの先にあるバベルの塔のような根を巡ることができます。ダイバーは浅場から始まり、まず一つ目のアーチをくぐり、さらに二つ目のアーチをくぐって浅場に戻るルートを楽しむことができます。他にも見どころがたくさんあり、様々なコースを選択できます。特にアーチから差し込む光のカーテンは必見です!